JTB BÓKUNの料金カテゴリでは、料金種別間(例えば大人と幼児)の従属設定ができます。また、料金種別の在庫の占有数を設定することができます。
主な事例:
①バスの座席の場合、幼児という料金カテゴリの予約では在庫の席数を取らないように設定する
②バスの座席の場合、大人という料金カテゴリの予約では在庫の席数を2席確保するように設定する(荷物スペースとして1席確保など)
③大人1名につき幼児2人まで予約できるように設定する
④大人が同伴しない場合、幼児単独で申込めないように設定する
⑤大人1名につき、幼児1名まで、あるいは子供1名まで予約できるように設定する
事例③と④において、「幼児」という料金カテゴリは「大人」に付随する形で申し込めるので、「幼児」という料金カテゴリに対して以下のように設定します。
下記の例では、「大人」という料金カテゴリの「従属カテゴリーの最大数を設定する」に1を入力し、中人・子供等2つ以上のカテゴリにそれぞれ「別のカテゴリに依存する最大値」を1ずつ設定した場合、予約時には大人1名につき中人・子供合わせて1名しか予約できないように制限することができます。
大人1名につき、中人1名と子供1名両方という予約ができなくなります。